ノジマチャンピオンカップ大会初日、最終組で回ったノジマ契約プロで大会ホストプロの藤田寛之(56)は、「前半は二人(小林、兼本)をリードする形で良かったんですけど、後半は二人がバンって伸びていって、私は沈んでいきました」と苦笑い。
スタートから連続バーディを仕留め、8番でもバーディと3アンダーと好調な滑り出しだった。ところが12番でボギー、15番でもボギーと暗雲が立ち込め、16番でバーディにしたが17番で「あれはやばいショットだった」と痛恨のダブルボギーに。スコアはイーブンまで戻ってしまった。
最終ホールは応援団のエールを力に変えてバーディフィニッシュ。終わってみれば"1アンダー"とし、藤田は最終日アウトスタートから姿を見せることになる。
それでも6か月ぶりのシニア参戦に「たくさん応援来ていただいて、もう30年来のファンのも含めて応援はありがたいです。最後はバーディも見てもらえてよかったかなと」といい「試合はね最高です。箱根のコース大好きなので。みなさんに見てもらいながら、いい緊張感の中でプレーできました」と喜びをかみしめる。
「たまに誤作動があるので、明日は誤作動がないよう、ちょっとだけ練習して帰ります」。自身の開幕戦でもあるホスト大会で、藤田の表情は晴れやかさを増している。