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シニアツアー

【ユニテックスシニアOP】シニアデビューを果たした”中川勝弥、小林正則、木村友栄”ルーキーたちの初日

2026年04月12日
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PGAシニアツアーの年齢基準は50歳に達した選手。ユニテックスシニアオープンでは、中川勝弥(1/19生まれ)、小林正則(2/14生まれ)、木村友栄(3/9生まれ)の3名が出場を果たした。50歳という人生の節目を迎え、プロゴルファーとして新しい挑戦に立ち向かう。

レギュラーツアーから一線を引き、新たに向かう先は「シニアツアー」と目標を掲げた、努力を積み重ねた日々がある。ようやく出場を叶えた大切なトーナメント初戦。期待と不安が入り混じる大会初日。それぞれどんな心境で過ごしたか、デビュー戦となったこの日、ラウンドを通じて何を感じたか、その胸の内を語ってもらった。

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14位 ±0 中川勝弥 (シニア最終予選会4位)

久々のトーナメントは、正直なところ体がふわふわしていて、緊張感がありましたね。

最初の3,4ホールはちょっとバタバタしながらスタートしました。ヨーイドンして2ホール目(11番)でボギー。でもそこからしのいでしのいで。17番でやっとバーディがきて、自分的には落ち着けたって感じになりました。

後半に入ってからはバーディチャンスもあったのですが、あがり2つ3つ、決めきれなかったというのが悔やまれます。グリーンの目がきついので、そこは読み切らないと。

そんな中でも初日にオーバーパーを打たなかったので、自分としてはまあまあの出来だと思います。

関西での開催ということもあって、久しぶりに家族全員、父、母、兄弟って大勢応援に駆けつけてくれました。レギュラーの時は、妻が4年くらいずっとキャディしてくれていました。子供ができてからは全然していませんが、子供たちも大きくなって、初めて僕のゴルフを見に来てくれました。

父親がどういう姿で、どんな仕事をしているのかを今日明確にわかってもらえたらいいですね。だからいろんな意味で緊張していました。

最低限のプレーはできたかな。これで自分の位置が確認できました。トップは5アンダーと伸ばしている中で、自分はもったいない凡ミスを減らそうと。最終日は良い順位でホールアウトを目指します。

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24位 +2小林正則 (レギュラー2勝以上)

特になんにもないですよ(笑)。

朝一はやっぱり緊張しました。周りからデビュー戦とかって言われちゃうと、構えちゃう感じがあって。でも普通にスタートはできました。

折り返し10番のOBショットで流れが悪くなっちゃって、そのホールはなんとかボギーで耐えたけど、後半はパーをとるのに必死。

前半のショットはまあまあ良かったのですが、後半はひどく下手。
※ここで手嶋多一が乱入し「メンバーに恵まれなかったからだ(笑)」とコメント

チャンスを作ることができなくて、一生懸命パーを拾ってました。

横田さんは簡単にプレーしているなって横目に見ながらでした。回りやすいメンバーでよかったです。今日の出来には点数付けられないですけど、明日は60台目指して、いいスコアを出したいです。

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32位 +3木村友栄 (シニア最終予選会5位)

デビュー戦、参りました。

スタートホール(10番)のティーショットが右サイドに流れて、木の横でバウンドしてポーンって跳ねたのは見えていたんです。だけど行ってみたら、ボールは無くて。

…無かった。一生忘れないですよ、ほろにがデビュー戦になりました。洗礼を受けました。

打ち直しのために、ティーグランドまで250ヤードダッシュ(笑)。念のため、ポケットにはボール4つ入れて、あんなに長い距離の上りをダッシュしたの、何年ぶりだろう。

ちょっと左サイドは警戒していたんですよね。風は右からフォローだなって思ってて、右サイドはノーケア。どこまでいっても大丈夫だろうって思って。だけどまさかOBになるとは思わなかったです。そこからボギー・ボギー、バーディとボギー。あっという間に4オーバー。

先日、神奈川県シニアオープンという試合に出させてもらった時も、朝一のショットから暫定球打って、一発目がなくてトリプルスタート(笑)でしたしね。変なOB癖がついちゃったかなって色々思いながら、後半はぴったりの2バーディが先に来て。あとひとつと思いながら、5番6番で短いパットを外して連続ボギー。最後の8番パー3で、ショットがピタッと打ててバーディでした。

最近でいうと、バーディ数も多いけどボギーも多い。例えばフェアウェイからのあっさりボギーみたいなのはやっぱり致命的ですから、そういう課題がありながらでも頑張れた感じです。うん、一生忘れないシニアツアーデビュー戦になりそうです。

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