日本プロゴルフ協会の定時社員総会が3月6日、神奈川県にあるTKPガーデンシティPREMIUMみなとみらいで行われた。社員総会においては、任期満了に伴う役員改選が行われ、現会長の明神正嗣が次期会長候補となることが全会一致で決定し、2期目の会長に就任した。
この度、田中泰二郎、中上達夫、西田徹朗、下田和則の4名が会長指名で副会長を務めることになった。任期は2026年3月7日~2028年3月開催予定の定時社員総会終了時まで。「会長就任の2年間で考えてきたことが、動きやすくなってきたメンバーで構成させていただいた」と明神会長は新布陣とともに、新たな道を歩み始めることになる。
総会第1部では2025年度事業報告書ならびに収支計算書類について承認された。 理事選任に関しては、会員外理事11名含め35名の理事を選任することについても承認され、2028年度定時社員総会、終結時までの任期となる。
また在籍40年以上の会員表彰が発表され、今期対象者が152名であること、また総会へ出席している対象者4名へ表彰状が贈られた。
明神会長所信表明
「会長就任初年度の2年間では、念願でもありました日本プロ選手権のメインスポンサーをセンコーグループホールディングス様に3年間ご協賛をいただくことができました。センコー福田会長より”日本のオーガスタ”にしたいという強い思いをいただいていることもあり、今年は大会を成功させ、 2029年以降も継続して行っていただけるように全力で対応してまいりたいと思います。
シニアツアーにおいては、今年初めて四国で開催することになります。"リョーマゴルフ日高村オープン"を開催する運びとなりました。今年は日本シニアオープンを含め、全15試合の開催となります。シニアツアーの魅力や価値観も充分に感じましたので、今後もさらに試合数の増加を目指してまいります。
2年の会長就任を通じ新しく感じたこととしては、我々は6000名近くのPGA会員を輩出していることから、資格認定事業を見直す時期に来ていると感じています。
ゴルフの正しい普及がゴルフ界に貢献できているのかを問うと共に、新しい方向を目指していきたい。PGAは公益目的事業によって支えられています。ゴルフの正しい普及という点では、これからどうやってゴルフ伝道をどう進めていくか。まずゴルフに関して我々が今何をするべきなのか、我々が何をできるのかということをこれまでの事業も含めもう一度考え直してみたいというふうには思っています。
最後となりますが、今期からは外部からの協力も得て、PGAの財政改善を最重要課題とし、さらに、PGAブランド力を高め、日本におけるプロゴルフ分野でのリーディング団体として自信、自覚、プライドを持って進めてまいります。
役員の皆様、代議員の皆様、2年間よろしくお願いいたします。皆様と一つのチームになって目的に向け、どうか力を貸していただければ助かります」
明神正嗣会長