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新人プロと一緒にプロアマをラウンド 新人戦富士可児カップは3日スタート

2026年03月02日
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新人プロのみが出場できる「第27回 日本プロゴルフ新人選手権大会 富士可児カップ」が3月3日、4日の2日間、岐阜にある富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コース(7,178ヤード/パー72)で行われる。

志野コースで行われる新人戦は今回で6回目の開催となり、優勝者には賞金100万円と、今年5月に滋賀県にある蒲生ゴルフ倶楽部で予定される「センコーグループカップ日本プロゴルフ選手権大会」の出場資格が与えられる。

今年の出場選手は55名で、会場ではPGA会員を対象にした日本プロ予選会中部地区のセクションツアーも同時開催され、日本プロの出場資格をかけて白熱した"2試合"が幕を開ける。

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昨年9月に栃木県の烏山城カントリークラブで行われた資格認定最終プロテストで合格を掴み、12月の入会セミナーを経て、今年1月にPGAメンバー入りした新人プロだけが出場できる大会だけに選手も開催を待ちわびていた様子。

前日の3月2日は指定練習日とプロアマの機会が設けられ、プロアマに選出された14人の新人プロは、富士可児メンバーさんやPGAクラブ会員と一緒にプレーを楽しむ機会も。プロアマでプレーするのが初めてだという新人プロは、スタート前の挨拶で緊張した様子も見られたが、それでもコースメンバーさんから「楽しくやりましょうね」と一言声をかけてもらってにこっと笑顔を見せてくれた。

コースにはピンクの花が咲き始める春の陽気の中、新人プロのフレッシュな戦いがスタートする。

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八川遼(はちかわ・はるか)芥屋GC

初のプロアマでした。ご一緒してくださったPGAクラブのメンバーさんが質問してくれましたし、レッスンをするように心がけました。
普段のラウンドレッスンのような感じよりも、会話を楽しんでプレーさせていただいて楽しい一日でした。

志野コースは特にロングホールが長いので、気負っていくよりも我慢強さが求められるのが印象です。ところどころ崖下に行きやすいホールもありますし、ティーショット、セカンドをしっかりと打てるところへ落とす必要があります。欲をかかないように。
400ヤード前後のパー4でも慎重さが求められますし、自分を抑えることですね。初日の天気予報は雨ですが、良い影響につながるといいですね。

オフシーズンはスイング改良を中心にトレーニングしてきました。プレッシャーのかかる場面でどうコントロールをしていくか。ボールの精度を上げる練習を積んできました。良い成績が残せるように頑張ります。そして新しい経験をどんどん積めるよう、挑戦を続けます。

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田中元基(たなか・もとき)ドラッグ・コーエイ

プロアマは何度か経験させていただいていますが、今日も楽しく過ごせた一日になりました。ラウンド中はワンポイントのアドバイスをさせていただければ。特にコースの状況に応じたアドバイスができれば、ラウンドでプレーが生きてきて、一緒にゴルフを楽しめる感じがあります。

コースは片方に崖があったりと警戒する箇所が多く、ティーショットもセカンドも含めしっかりとタテ距離の精度が必要ですし、きざむにしても自分のキャリーでマネジメントしないと。グリーンリーディングも難しいので、グリーンセンター狙いも視野にいれていきます。

もともと少林寺拳法をやっていたのですが、今はキックボクシングもやっています。体づくりやメンタル面でもゴルフに通ずるものがあります。もっと自分を磨き上げていきたいです。

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近藤大暉(こんどう・だいき)ダブルイー

プロアマはこれまで2、3回経験がありますが、今年は初めてでした。和気あいあいといい雰囲気の中で一日楽しくラウンドさせていただきました。失礼のないようにと気にしながらラウンドご一緒させていただくのですが、ティーチングプロの強みを生かして、何かひとつでもアドバイスができればいいです。今日も「良くなった!」と言っていただけて、すごく嬉しかったです。

ティーショットがキーになるコースです。天気によって難易度がぐっと変わります。風の読みも難しいです。グリーンの傾斜も入り組んでいますので、パッティングをしっかり打つ練習をしないとですね。打ちたいところへ打つ。ミスパット、3パットをなくす。ティーショットでOBをなくす。どれも難題ですが、きちんと向き合って乗り切ります。

このオフは体幹を磨くことを中心にトレーニングしてきました。下半身の動きを強化してきたつもりです。技術よりもまずは体づくりは大事ですから。新人戦もベストを尽くします。