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シニアツアー

【コマツオープン/前日】前年覇者の平塚哲二、地元小松出身の川岸良兼、ベテラン水巻善典が小松市行脚で大会の魅力を伝える

2025年10月01日
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今季シニアツアー第10戦の「コマツオープン2025」が石川県小松市にある小松カントリークラブ(6,958ヤード・パー72)で10月2日から4日までの3日間で開催される。賞金総額7000万円、優勝賞金1500万円と賞金ランキングを左右する大会のひとつでもある。60歳以上の上位3名の選手にはコマツグランドシニア賞といった特別賞も提供していただくことで、シニアプロ84名の選手は大いにテンションをあげて試合に挑む。

本番を控えた9月30日、地元小松出身の川岸良兼、ディフェンディングチャンピオンの平塚哲二、そしてレギュラー7勝シニア3勝をあげている大ベテランの水巻善典の3名が出場選手を代表して、コマツオープン活性化と宣伝を兼ね、小松市各所を行脚した。

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まず訪れた「こまつの杜」は、コマツの金沢工場で作られた”超大型油圧ショベル”や、2階建ての家の屋根より高いという日本に1台しかない”世界最大級ダンプトラック”が展示されており、日本が誇るコマツの技術製品を実物をみて感じることができる場所。シニアプレーヤー三人も、その迫力に圧倒された様子。その後は小松市役所を訪問し、宮橋勝栄小松市市長を訪ね、今年も大会開催への協力に感謝を伝えることが叶った形だ。

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小松行脚スケジュールの最後には、イオンモール新小松の祭り広場で選手によるトークショーが行われ、ハンドボール・リーグH女子のチームで石川県金沢市を拠点に活動する「ハニービー石川」の吉留主将と滝川選手も加わり、スポーツの話題で会場を盛り上げた。スポーツの盛んな石川エリアだからこそ、さまざまなスポーツがコラボして地元の活力になることは間違いない。

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2007年(第1回)大会から数えて今年は18回目の開催を迎える。来場者プレゼントをはじめ、抽選会や優勝者当てクイズ、そしてレッスン会や記念撮影コーナーなど、週末に向けても盛りだくさんの会場イベントが用意されている。50歳から75歳までシニアプロの白熱した戦いにぜひ注目していただきたい。