
東京・千葉・神奈川は参加チーム数が多いため、A・Bの2グループに分かれてリーグ戦を行い、それぞれの1位同士で代表決定戦を実施、勝利したチームがディビジョン代表としてポストシーズン進出となる。
【東京ディビジョン】
Aグループはリーグ戦全勝のしながわシティ、Bグループは昨年東京代表としてポストシーズンに進出したキッズゴルフの対決となった。マッチ1、2はしながわシティが優勢で、どちらのマッチも3-0とキッズゴルフにポイントを与えなかった。マッチ3でキッズゴルフが2ポイント取り返すも7-2でしながわシティが勝利した。しながわシティは2023年に初めて参加した際は4位に終わったが、2年ぶりに参加し初のポストシーズン進出を決めた。

東京ディビジョン/ しながわシティ
【千葉ディビジョン】
全ディビジョンの中で11チームと最もチーム数を誇る千葉の代表決定戦は、8月24日平川カントリークラブにて行われた。AグループはSI-Lucky7、BグループはSI-フォルトゥーナ、両チームともリーグ戦全勝同士の対決となった。特にリーグ戦全勝の実力をみせたのはSI-フォルトゥーナ。マッチ1でスタートから3連続バーディ、マッチ2ではスタートホールでイーグルを奪取した勢いのまま7.5-1.5でポストシーズン進出を決めた。

千葉ディビジョン/ 左:SI-Lucky7 右:SIーフォルトゥーナ
【神奈川ディビジョン】
Aグループ1位は、昨年も神奈川代表だったバナナキッズα、Bグループ1位は湘南グリーンJrの対戦となった。湘南グリーンJrは、昨年初参加で4位に終わったが、今年はリーグ戦全勝の大躍進を遂げた。いざ試合が始まると、実力者が揃うバナナキッズα、ミスをしてもポイントを落とさないよう、すぐさまリカバリーし、マッチ1は2.5P獲得。マッチ3ではフラッグ1を湘南グリーンJrに先取されるがフラッグ2、3で取り返し、6.5-2.5でバナナキッズαが3年連続ポストシーズン進出を決めた。

神奈川/ 左:湘南グリーンJr 右:バナナキッズα
東日本ポストシーズンは10月4日~5日に茨城県の金砂郷カントリークラブにて行い、全国決勝へ進出する東日本代表チームを決定する。
