四国ディビジョンが6月14日、徳島県にあるレオマ高原ゴルフ倶楽部に４チーム集まって開幕戦を迎えた。それぞれの県単位で4チームが構成され、チーム名に特産品の名前入れたり、さながら四国4県対抗戦のようになっている。都市部より離れているため人口減少が顕著である上、他のスポーツと競合もあり、１県で1チーム作るにも苦労したが、何とか30名を揃えて開幕することができた。
この日の午前に2試合、午後２試合が行われ、徳島うずしおGCが２勝、高知カツオとオリーブジュニア香川が1勝1負、愛媛OTTERSは2敗という結果になった。次節は、愛媛OTTERSと対戦する徳島うずしおGCが3連勝となるか、6月29日、香川県にある志度カントリークラブで開催が予定され四国代表チームが決定する。
また、栃木ディビジョンは、6月22日那須伊王野カントリークラブで5チームが集まり開幕を迎えた。
昨年までは、北関東ディビジョンとして茨城と合同のディビジョンで8チーム全28試合に及ぶリーグ戦を戦っていたが、それぞれ1チームずつ増え、合同でやると10チーム全45試合となってしまうため、分かれての開催することになった。
迎えた当日、風はあるものの太陽が照り付ける。気温も30度を超えアイススラリーを配って熱中症対策を講じていたチームもあった。
さらに、千葉ディビジョンも6月22日に開幕した。2019年ジュニアリーグ発足から続く千葉ディビジョンは、全国13地区の中でも最多となる11チームが参加し、AとBの2ブロックに分かれ試合が開催される。
この日は、AブロックがSI-LUCKY7とチームGPの試合が東京国際空港GC、BブロックはGF1とGF2の試合が船橋CCで開催された。ブロックでの試合消化後、8月24日平川CCにて順位決定戦が予定されており、千葉ディビジョン代表チームを決定する。