
埼玉ディビジョンは6月15日にリーグ戦が終了し、Team SAKAIが3戦全勝で2年連続代表に決まった。10月に行われる東日本ポストシーズンでは、他地区の代表チームと全国決勝大会進出をかけて戦う。

3戦全勝といっても、一方的な試合ばかりではなかった。特に2戦目6月8日に対戦したKENNY GOLF ACADEMYとの試合は最後まで勝敗の行方が分からない大接戦となった。
1マッチは6ホール全て同じスコアで進み、7ホール目KENNYが痛恨のボギーとしてしまい、SAKAIは最終ホールをバーディーフィニッシュで2ポイントを獲得した。2マッチは、SAKAIが1ポイントを先制するもKENNYにすぐ取り返され、ここもSAKAIのバーディーフィニッシュで2ポイントを獲得できた。3マッチ、逆転可能なKENNYだが2ホール目でボギーとし1ポイントを許す、その後も取って取られての展開となりSAKAI6ポイント、KENNY3ポイントで勝利した。実に9フラッグ中4フラッグが引き分けとなる試合展開であった。