
3位タイ 細野勇策 205 (-11) = 70・66・69
すごく差がついていた中でのラウンドだったので、その中では良い1日を送れたんじゃないかなと思います。そんなにコースも簡単じゃないですし、伸ばしに行こうとして空回りしないように、自分のできることをしっかりやろうと思っていました。
トップを意識するようなストローク差ではなかったので、自分がしっかり伸ばしてちょっとでも縮められたらという気持ちでやっていました。ピンチもありましたが、ずっと最後まで落ち着いてプレーできていたので、それが良かったのかなと思います。
出だしの2連続バーディは流れに乗れて良かったですし、7番はボギーにしてしまって、難しい8番、9番をパーでしっかり耐えることができたので、後半に向けて仕切り直すことができました。
最終日も楽しく回れればと思っています。勝負どころもいっぱいくると思うので、そこで伸ばせたらいいかなと。今のところ緊張はないですけど、明日になってみないとわからないですね。決勝ラウンドではスコアが伸ばせない試合が多いので、自分の中で最善を尽くしたいと思います。
人がどうこうというよりも自分がいいゴルフができれば、チャンスがあるんじゃないかなと思っています。


5位タイ 清水大成 207 (-9) = 70・70・67
月曜の全米オープンに出場するために休養をとって整えて、この日本プロに出場しています。初日、2日目とチャンスが多くなくて、ミドルパットが入りそうな"感じ"だけでした。
今朝はスタート前にライン読みの練習をしていました。読みが合えばしっかり入るなと思っているので、その成果の手ごたえがあった感じです。
距離もあるコースですし、グリーンの幅も狭くて傾斜も強くて、戦略性のあるコースかなと感じています。ショートホールでどれだけパーをとれるか。
明日は精一杯、今日以上にスコアを伸ばせたらチャンスもあるんじゃないかと思ってプレーします。


5位タイ 杉浦悠太 207 (-9) = 64・74・69 ※ディフェンディングチャンピオン
今日は少しでもバーディを積み重ねていけたらと思って、ビッグスコアとかは考えずにスタートしました。そんなショットが悪い感じはしないんですけど、グリーン外した時にボギーにして。うーん、だめなのかなと思っていたんですけど、9番は5、6メートルのバーディパットが入って流れが良くなりました。
14番ではガードバンカーから34ヤードがカップインして。ボギーの確率の高いなと思いながら打ったら入った!と声が聞こえて、一気に元気でました(笑)。段上がったところなのでカップが見えないですし、音は聞こえました。
雨は難しかったですね。ラフ飛ばないし、セカンドも距離が残るし、ドロップもしましたし大変でした。前半はバーディ取れるイメージもなかったですし、そこから考えると良かったと思います。最終日は一つでも順位を上げられるように頑張りたいなあと思います。
これからギャラリーテントにいって、窯焼きのピザが美味しいと聞いたので食べてきます。


8位タイ 石川遼 208 (-8) = 68・69・71 ※2019年大会チャンピオン
今日はショートアイアンで何回グリーンを外したかな。60度のウェッジでフルショットしたら90ヤードなのですが、14番の3打目はピンまで93ヤードだったのに97ヤード飛んでしまって。完璧なショットだったんですけどね。会心すぎたかな(笑)
自分でも自信のある距離を残して打っている中で、ボギーになりかけているアプローチを残している場面があったので反省はありますね。
縦距離には自信をもっていたけど、雨で急激に飛ばなくなったりしていましたし難しかったです。その中でも良いショットが打てたから切り替えもできています。上手くいかなかったなりに抑えられたスコアで終えられました。
今日は序盤から躓いちゃったので、そこがきょうの流れを作れなかったですね。パッティングもいいですし、いいゴルフができればいいスコアは出てくるかな、と思います。まずは自分のやるべきことをしっかりやりたいです。


23位タイ 若原亮太 211 (-5) = 69・74・68 ※地区予選会出場者の中で3Rベストスコアタイ 地元岐阜出身
雨が苦手なので、今日は頑張っていたほうです。後半でもう少し伸ばせたら良かった。
ショットがすごく良かったので、ほぼほぼピンに寄ってくれて、しっかりとりこぼさずにバーディが獲れました。
最終ホール(9番)ではラフからピンが狙えない位置で、グリーンからこぼれてアプローチかパターで悩んでパターで打ったのですが、結局寄らず入らずでボギーにしてしまいました。それでも上がり3ホールはすごく難しい中で7,8番とパーで凌げたので良かったです。
日本プロは初出場です。近畿の地区予選に出場して6人通過で7人目で権利が降りてきました。地元岐阜出身なので、出場したかった大会です。今日は家族も応援に駆けつけてくれました。2年前はツアーメンバーとしてトーナメントに出場した経験もあるので、それほど緊張することなくプレーに集中できました。
同世代には砂川公祐くんや、金谷拓実くん、清水大成くんといった上手な選手ばかりなので、彼らの活躍が僕のモチベーションになっています。すごいなあって、もっとがんばんなきゃなって。
最終日はアウトからスタートできると思います。谷汲コースは7番から10番までをしっかりと凌げれば上位にいけると思っています。調子は悪くない。悔いなく最後まで。明日もスコア伸ばします。

