
3位 谷昭範 138(71・67)※シニアルーキー
今日はショットが冴えて集中してできました。2番で3メートルを沈めてバーディを先攻。5番ではこの時期の芝が少し緩かったこともあってロブで失敗してダブルボギーに。でもそのあと6番(209ヤード)は6番アイアンで1ピンにつけてバーディにすると3連続でスコアを伸ばせました。
後半は風の読みも複雑で、グリーンオーバーさせてボギーというシーンもありましたが、14番(188ヤード)は6番アイアンで、カップインしたとギャラリーの声でわかってホールインワン。嬉しかったですね。今回でホールインワンは22回目になります。
シニアツアー参戦2戦目、こうして上位フィニッシュできて良かったです。
次戦ももちろん楽しみですし、はい。頑張ります。


4位 岩本高志 139(70・69)※シニアルーキー
シニアツアー2戦目でしたが、緊張していてまだ慣れません。大御所の先輩たちばかりですよ、ほんとに(笑)。
8番パー5では、セカンド残り220ヤードを4番ユーティリティで4メートルに乗せて、イーグルパットが入りました。それにしてもずっとグリーンと風の読みはほんとうに難しかった。特に後半は、しのぎ続けましたよ。17番をOKパーで上がったあと、最終ホールでボードみたら全体が思ったより伸びていないことを知って、欲を出したらボギー(笑)。だめですね。
最終予選ランキングが27位なので、出られる試合が限られてます。
だからこそ出られる試合は、自分のベストパフォーマンスを出せるよう目指すだけです。


5位タイ I・J・ジャン 140(72・68)※2023大会チャンピオン
ショットは良かったし、集中できていました。ただ、上りホールの難しい17、18番で連続ボギーにしてしまって、本当に悔しい。
17番はティーボックスが前方になって、その分アングルが変わりましたよね。
18番ではセカンドで風が切り替わったりと、もう。
キャディと相談し過ぎて、考え過ぎましたよ(笑)
ゴルフはね、簡単がいい。無意識でプレーしたほうがいいんです。
2年前に優勝したは、わからないことが多かったんですよ。
経験が邪魔をすることもあります。気持ちは次の試合に切り替えることにします。


5位タイ 横田真一 140(69・71)
詰めが甘かったですね。ショットも仕上がってきていただけに、ちょっと残念。
うーん、詰めが甘い。
今回は若干ロフトを立てたパターで調整して試合に挑んだのですが、芝目に負けたかな。
来週のために(ヨーロピアンシニアツアーに参戦)ロフトをねかせて再調整です。


9位タイ 藤田寛之 141(71・70) ※大会ホストプロ
一日ボロボロだったので、最後に最終ホールでバーディをお見せすることが出来て、自分も嬉しかったですね。
藤田がきたぞという優勝をにおわせることが目標でした。かすかなにおいは初日に出して、2日目前半でにおいが消えたというね(笑)
それでも知っている人ばかりがいる日本のシニアは、久々に楽しかったですし、嬉しかったです。
ガッツポーズも自然とでましたね。身内がたくさん来てくれましたし、ギャラリーと一緒に頑張っている感じがありました。
試合中はみんなに声をかけてもらったり、新しく入ってきた人もいる中で精神的に充実していました。
箱根でショットの修正をしたり、芹澤プロに見ていただきながらヒントをいただけました。また来週から気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います。


9位タイ 杉山佐智雄 141(71・70)
最終日の序盤で3パット2回でスコアを落としましたが、全体を通じてフェアウェイ外したのは2回だけでしたね。パッティング以外は、比較的安定していました。昼からぴったりとバーディも獲れはじめて、流れがきたかなと思った矢先です、体が止まってしまいました。
最終ホールはティーショット真左へ飛んでダブルボギーフィニッシュ。全体のスコアは伸びてなかったので、頑張ってしまったのかな。・・・頑張っちゃだめなんですね。反省してます。
今日は谷口徹さんと初めて同組でした。長年のツアーベテラン選手ですしね、試合中のオンオフを切り替える瞬間とか、入り方を間近で感じられてすごく参考になりました。シニアツアーはこういう組み合わせに巡り合うことも醍醐味です。
