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シニアツアー

シニア開幕戦・大会前 プレーヤー・トピックス ~奥田靖己、宮本勝昌、寺西明、初見充宣、井上信~

2025年03月28日
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奥田靖己 (64歳/ユニテックス・大会ホストプロ)

ちょうど一ケ月前に体調を崩してしまって、ようやくなんとかゴルフできるかなという状態ではありますが、プロアマは一番大事にしているので、今日はみんなに楽しんでもらって、楽しくプレーできてよかったです。

要所要所を押さえていかないと攻略できないコースなので、飛ぶだけでもだめだし、距離感もきっちり取れないと、なかなか手ごわいコースです。特に今は春先なのでライが悪いですから、そういうところでどうするかが、シニアプロの技の見せ所やね、パターでいく人もいるだろうし。

コースを良く知っているからこそ警戒しすぎるときもあるし、どっちにしても自分のパフォーマンスがちゃんとできないといけないからね。体が一番ですよ、シニアになるとね、怪我ばかりするから。

ひと回り違う選手もいる中で結構きついですが、でも頑張りますよ。

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宮本勝昌 (52歳/シーミュージック・2023,2024年シニア賞金王)

ぼちぼち、いい感じです。コースはグリーンが難しいですね。すごく硬いし、速いし、傾斜があるし、グリーンは読みにくいような印象があるので、今日のプロアマではバーディー1 個しか獲れなかったです。グリーンで苦戦しそうだなって感じがしています。

そうですね、OB を打たないことと、パッティングでバーディをたくさん積み重ねていきたいなと思います。試合では常に優勝を目指していきますし、そこは変わらないです。

兵庫・宝塚といえばですか?ジョギングしたら、宝塚歌劇団の劇場がありましたね。ちょっと舞台鑑賞にも興味あるんですよ。知らない分野に触れると、心が洗われる感じがあって新鮮ですよね。あ、阪神競馬場もあるんですか?!全国の地方競馬場、制覇したいですね!今年も日本各地に行けることを楽しみにしています。


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寺西明 (59歳/安原HD・2020年シニア賞金王、兵庫県出身)◇Happy Birthday◇

本日59歳になりました。まだ若いですよ(笑)プロテストに合格してから10年が経ちましたね。プロゴルファーとしてこれまで全力で駆け抜けてきています。

だけど若手も入ってきているしね、1歩でも2歩でも追いつきたい。

アマチュアから転身して、49歳のタイミングでプロゴルファーという仕事に就いて良かったと思っています。今でも、プロアマでアマチュアの方とご一緒させてもらうと「アマチュアのあこがれです」と声をかけていただけると、改めてぐっと嬉しい気持ちになります。

地元開催ですが、ちょうど今年は寒かったり、雪が降った時期も多くて、今回初めてプレーさせてもらったところです。仲間と同じ条件で戦えることは楽しみですし、楽しみながら試合を乗り切っていきたいです。そしてもう一度「賞金王タイトル奪取」や「海外シニアメジャー出場」を叶えたいですね。そのためにまだまだ練習に取り組んでスキルアップ目指します。

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初見充宣 (71歳/立科GC・日本ゴールドシニアユニテックス杯2020年優勝)

シニアツアーは2021年のプロシニア以来の出場で、プレッシャーばかり感じています。
はい、新人の気持ちです(笑)

2日前の水曜日にもプレーさせてもらったのですが、グリーンスピードが12フィートもありましたよ。
昨夜雨が降って少し速度も落ちた感じですが、良いコンディションを設定していただきました。

2019年から開催していただいているグランド・ゴールドの大会で、宝塚クラシックはずっとプレーさせてもらっていますからコースはわかっています。グリーンが難しいのと、読みづらいので、想定通りにボールが止まらない。すぐにボギーが出るコースですよ。

シニアツアーに出場の機会をいただけて、本当に嬉しいです。自分のベストパフォーマンスを目指します。

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井上信 (50歳/袖ヶ浦カンツリークラブ・シニアルーキー)

練習ラウンドはレギュラーツアーからずっとやっていた先輩の平塚さん、久保谷さんと回りました。まわりは全員先輩だし、まだ 1 年生だから、かたっぱしから挨拶させてもらいました。45 歳くらいからは年に 1 試合くらいしか出ていなかったけど、なんかこういう試合の感じはいいですよね。楽しんでいます。

レギュラーの時と違ってみんな先輩方は優しいですね(笑)20 歳の時に 30 歳の先輩とか怖いじゃないですか。でもみんな知っている先輩で、和やかに、「まこまこ」とか言ってくれるので、やりやすいです。

何試合かやってみないと、シニアの雰囲気もわからないですし、体力的にはそんなに落ちていないんだろうけど、ダメな部分があったし、重点的に練習はしてきました。

うーん、こればっかりは試合の状況になってみないとわからないですね。
明日の朝イチは緊張するかもしれないですね。どうしよう(笑)。

広くはないので、結構トリッキーなコースですが、ちゃんと刻んで、グリーンを捉えられれば、いいスコアが出ると思うので。わからないです、いっぱい打っちゃうかもしれないし。とりあえず、赤い字(アンダーパー)が目標です。
ちなみにシニアデビューは、レギュラーの時に担いでもらったことがある亮平さんが
キャディをやってくれます。頼もしいです。