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【新人戦富士可児杯/1R】上位選手コメント ~鵜瀬璃久、木本大志、牧司、栗原悠宇、藤井想太

2025年03月04日
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鵜瀬璃久 3位タイ 70ストローク(-2)

鵜瀬璃久は4バーディ・2ボギーの2アンダー70で回り3位タイに着けた。「ロングパットのタッチは合っていた」と振り返り、5番で10メートルのパットが入ったのも安心材料だった。「とにかく一日寒かったです。ショットは曲げたらグリーンセンターに載せようと思ってやっていました。難しいコースなので、特にグリーン手前のエプロンを警戒しました」と集中して向き合った。「最終日はアンダーでプレーしたい。欲張らずにやります」と目標を定めた。

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木本大志 3位タイ 70ストローク(-2)

11番までに5つのバーディを奪ったが14番でダブルボギー、16番のボギーで後退。それでも前半の貯金が生き、木本大志が2アンダー70で3位に食い込んだ。「ラッキーもありましたが、この寒さと雨の中、アンダーで上がれたことは良かったです」と振り返った。朝8時から9時50分まで12組が続くアウト・ワンウェイスタート。木本の最終組は降雨の時間も長く、寒さで気力・体力も奪われてしまうが「帯同キャディをしてくれた同級生がそばにいてくれたおかげで、モチベーションを維持できました」と感謝を口にする。

ショットの精度がいまいちだったというが、それも「しょうがない」と割り切れたこともプレーを楽にしてくれた。後半バーディを獲った11番以降は雨と寒さの中でチャンスを作れず、我慢も続いたが「グリーンを外すとスコアメイクが難しいので、アイアンショットを意識して集中しました」ととにかくしのぎ続け、優勝を狙う位置に着けられた。「今日のプレーは自信になります。優勝目指します」と同級生とのタッグに期待を込めた。


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栗原悠宇 5位タイ 71ストローク(-1)

「出だしホールでダブルボギーを叩いてしまったのですが、2番パー5で3打目60ヤードからピンに絡ませて気持ち良いバーディで救われましたね。前半は2オーバーでしたが、後半3つスコアを伸ばせて好位置に着けられました。

大会前、腰痛を発症してしまったので体調には気を遣っていますが、無理せずグリーンセンター狙いでいけば、パッティングもまとまるはずです」


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牧 司 5位タイ 71ストローク(-1)

「2番でバーディ、9番では残り200ヤードから5番アイアンで4メートルのピンハイにつけてバーディを獲れました。寒さも続く中で10番もバーディがきて、この時点で3アンダーまで伸ばせたことで、気持ちも楽になりました。後半は寒さで手もかじかみ、あたふたした中で2つスコアを落としてしまったのですが、アンダーで上がれてほっとしています。明日も寒さとの戦いになりそうですが、最後まで自分らしいプレーを守り、結果が付いてくることに期待します」

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藤井想太 5位タイ 71ストローク(-1)

「スタートしてから4番までの間で4つスコアを落としてしまって。ティーショットは良かったのですが、セカンドからのマネジメントが難しくて。7番で長めのバーディパットが決まってから、悪い流れを断ち切ることができて、頭を切り替えられました。それ以降はバーディが5つ獲れて、内容が良くなってきたのを実感しました。我慢の一日でした。
最終日はこの感じを生かしながら、守らず攻めて優勝を狙います」