PGAティーチングプロB級講習会受講修了者を対象にしたPGA入会セミナーが10日、静岡・掛川にあるつま恋リゾート彩の郷で行われた。実技試験をクリアし受講資格を得てから、PGAゴルフ論を約1年半かけて学び、座学や実技検定を合格した新入会者は77名。2025年1月1日付けでPGA会員として認定される。女性会員5期生は8名が入会する。ガイダンス後には明神PGA会長よりPGA会員証がひとりひとりに授与され、新たな会員が誕生した。
2024年度の入会セミナーに出席したティーチングプロB級合格者は77名。最年少は野間琴葉が22歳、最年長は清水守が62歳で、平均年齢は36.44歳。これは昨年比で5歳年齢が上がったことになる。
講習会スケジュールは前期・後期合わせて6学期、計26日間の受講期間が必要で座学、説明検定、レポート提出、実技指導と数々の講座が用意されており、PGAゴルフ理論を徹底して身に着けるカリキュラムが組まれている。B級取得後はA級講習会の受講が可能で、指導のレベルアップを目指す会員も多く、A級受講でジュニア指導員資格も付与される。
(写真/左・明神会長、右・最年長合格の清水守)
授与式に先立ち明神会長は新入会員に向けて「私はトーナメントプロの資格取得後、50歳の時にティーチングプロの講義を受けて資格を取得しました。現在も地元高知ではレッスンを行っています。ゴルフ普及のために、みなさんの力が必要不可欠です。これからはPGA会員としてレッスン活動に励んでいただき、共にゴルフ界を盛り上げましょう」とメッセージを送った。77名の会員が新たにPGAメンバーとして来年より始動する。
伊藤将平、福岡康文、松沢光彦、河野圭亮、小野瀬久雄、金沢隆光、竹内大貴、樋口貴洸、庄司祐貴、澤田昌志、長嶋秀一、大迫瑞生、大曽根孝宏、中妻駿介、鈴木将太、中西瑞生、安原直樹、蓮池大彦、玉村勇治
山崎将史、金子勇輝、久川豊祥、重永礼音、日山裕文、長田栄明、大下浩紀、前田賢祐、杉原悠太、深谷亮平、清水守、佐藤宇紘、高部賢、柏山努、中山貴行、丸山隼人、桐生晃太郎、寺岡妃奈、大村桃葉
赤羽蒔菜、横山颯香、野間琴葉、新田有希、高市龍児、北川絢士郎、伊藤健太郎、梶谷幹雄、中矢圭是、廣長恭平、土田真一、大貫利樹、佐藤翔太、清水颯人、布施宏之、桜井隼人、阿部義申、横山直樹、高村克也
原槙忍、阿久津智、磯部裕平、丸形忍、友定智、佐藤雄一、清水龍平、岩谷貴之、大藪祐司、西之辻泰宏、加藤颯、畔上悠介、齋藤祐也、根岸源矢、黒木望、柴晴恵、生見和己、和田悠暉、山内南雲、沖田悠輔
※写真氏名は順不同