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シニアツアー 競技情報

【佐世保シニアオープン】ジュニア育成を目指した大会の取り組み 地元大野小学校でベテランプロが生徒と交流し、キャリア学習活動を行う

2024年10月13日
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 「第11回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント2024」は地域貢献・社会貢献・シニア応援・ジュニア育成という4つのキーワードを大会のコンセプトに掲げ、地元長崎県や佐世保市と一緒に大会を充実させている。今年は「ジュニア育成活動」として、開催コースから4キロほどの距離にある佐世保市立大野小学校で、10月10日に出場プロが生徒とスナッグゴルフを通じて、スポーツの魅力を伝える活動を行った。

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ゴルフの伝道師として小学校を訪問したのは加瀬秀樹、奥田靖己、水巻善典の大ベテランプロゴルファー。「小学校キャリア教育」の一環で、社会の中で自分の役割を発見することや、自分らしく生きるための学習が、キャリア教育として今回取り組みが用意された。

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プロゴルファーを迎えてくれたのは6年生、110人もの生徒のみなさん。プロゴルファーとの交流の場として体育館が用意された。プロが子供たちに将来の夢や職業に関する話をするたび、子供たちは目を輝かせる。学習にはスナッグゴルフ体験の時間も設けられ、プロが子供たちにゴルフの楽しさや魅力を伝えることで、体験学習は充実した時間となったようだ。地元の方々と大会が一緒になってシニアゴルフを盛り上げる取り組みは、年々進化を続けている。

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