日本最古のシニアトーナメント『第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』が茨城にあるイーグルポイントゴルフクラブで10月3日から6日までの４日間行われる。第1回大会は1962年からスタートし、その年のシニアプロゴルファー日本一を決定してきた公式戦である。昨年大会は、タイ出身のタマヌーン・スリロットがシニア初出場で初優勝を飾っている。
出場選手は120名。予選会ランキングは79位までの選手がエントリーを済ませている。イーグルポイント所属の片山晋呉はプレーで、TSUBURAYA FIELDS所属の渡辺司は大会アドバイザリー役で「ホストプロ」という役割を担い、それぞれが大会を盛り上げる。
◇ 第１ラウンドスタート時間は こちら＞＞
また「ULTRAMAN CUP」（ウルトラマンカップ）と大会名に副題がついていて、会場には土日の週末、ウルトラマンが参上する予定。１日に行われたプロアマ大会では、ウルトラマンの父、母、そしてタロウとタロウの息子３世代がゲストのお見送りに会場に駆けつけた。練習ラウンドでは、ティーインググランドで選手のティーショットを見届けているウルトラマンの姿もチラリ。ウルトラマン世代のシニアプロたちは、会場で突然現れるウルトラマンを見つけると「写真一緒に撮ってください！」とやや興奮気味。そんなシニアプロはウルトラマンとしっかり握手もしてパワーチャージを完了。選手は大会本戦に向けて調整を続ける。
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午後の練習ラウンドは片山晋呉、横田真一、髙橋朋範でスタートしました