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競技情報 グランドゴールド

【船橋CC杯関東ゴールド/1R】2022年覇者・大野雅幸が相性の良いコースで自身のベストスコアで2位タイスタート

2024年05月14日
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 「船橋カントリーが好きなんです。林間コースで砲台グリーンはイメージが付きやすいんです」。2022年大会覇者・大野雅幸(73)が相性の良いコースで初日2位タイからスタートをきった。

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 アウトコーススタートなった初日。1番ホールをパーとしたが、パー5だが426ヤードと短い設定となった2番ホールでイーグル奪う。5番ホールでは3.5メートルのラインを沈めバーディー。6番パー3をボギーとしたが、7番ですぐにバーディーを奪い、バウンスバックに成功。9番で短いパーパットを外してボギーとした。前半を2アンダーで折り返す。

 10番で3メートル沈めバーディー、13番パー5でなんなくバーディーを奪った。今年からパー73のセッティングになったが、3年間でベストスコアとなる4アンダーでフィニッシュ。

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 7年前まで千葉県銚子市にあるレインボーヒルズCCでキャディマスターを務めていたが、退職した今でも、朝2時間パッティング練習を行い、午後に3時間ショット練習をコースで行うという。金曜のみレッスンのため、練習はできないが、73歳にして5時間の練習を週6やっている。「雨が降ると、練習をやらなくて、嬉しいんですが()。でも練習をすると発見することもあるので楽しいです」。

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 最終日はシニアの鉄人・室田、ツアー4勝・牧野裕、シニアツアー2勝・福沢孝秋とのラウンドとなる。ラウンド中、3名のショット、プレー中で新たな発見を感じられるタイミングがあるかもしれない。ラウンド中に“発見”を見つけられる状況を感じられる冷静さがある時、チャンスが大野にめぐってくるタイミングなのかもしれない。