日本プロゴルフ協会は１２月１１日、
２０２４年ＰＧＡ競技日程
を発表した。シニアツアーは前年と同じ、計１３試合で行われ、賞金総額は６億３７００万円となる。日本プロは７月４日から７日、富士カントリー可児クラブ志野コース（岐阜）で、日本プロシニアは新たに円谷フィールズホールディングス株式会社が特別協賛となり「日本プロゴルフ選手権大会 TSUBURAYA FIELDS CUP」として、１０月３日から６日の期間にイーグルポイントゴルフクラブ（茨城）にて開催される。
シニアツアー競技では「ファンケルクラシック」が例年行っていた８月から１０月に変更。「すまいーだカップ」が５月末に移動するなどと開催日程が変更となっている。新規シニア後援競技として「ジャパンクリエイトカップ ジュニア＆シニアオープントーナメント」が７月によみうりゴルフクラブ（兵庫）にて開かれる。日本プロ予選に関しては開催形態変更し、従来は１次予選も経て、決勝大会で出場者優先順位を決定していたが、２０２４年からは各地区（１５地区）に予選会枠を譲渡し、地区別予選により出場者を決定する方式に変更する。
資格認定プロテスト最終プロテストについては、石川県の片山津ゴルフ倶楽部・白山コースで８月２７日から３１日の４日間に行われることもあわせて発表された。
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