今年、開催を見送ることになったPGAシニアツアーの3競技「第4回熊本・阿蘇シニアオープンゴルフトーナメント」(熊本)、「第8回トラストグループ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」(長﨑)、「第5回福岡シニアオープンゴルフトーナメント」(福岡)が、3大会主催によるチャリティプロアマゴルフ大会「
九州スリーツアーズ(佐世保・熊本・福岡)プロアマゴルフ大会
」として、12月26日(土)に福岡カンツリー倶楽部和白コースで行われた。
新型コロナウイルスの国内での感染者が確認されて半年以上が経過しているが、感染症の終息は未だ見えず、これから冬を迎えるにあたりインフルエンザ等の罹患者が増加し、医療への負担増加も予想されていることから、医療従事者支援を目的としたチャリティプロアマゴルフ大会の開催に至った。
大会はプロ1名アマチュア3名の4名一組によるベストボール方式のハンディキャップ戦と、プロはダブルペリア方式のハンディキャップ戦として競われた。プロの部では鈴木亨、チーム戦では佐藤浩司組が優勝を飾った。
大会出場者によるチャリティ金を含めたおよそ240万円が、佐世保市、熊本県、福岡県の医療従事者支援として贈られる。
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