Mastercard ジャパン選手権は、2019年6月7日~9日の3日間、千葉県にある成田ゴルフ倶楽部で開催されるが、主催者推薦枠の日本人選手8名のうち6名を発表した。
かつてPGATOURメンバーとして活躍し、日本ゴルフツアー永久シードプレーヤーであり、現在日本プロゴルフ協会会長で選手としてもシニアツアー界をリードする
倉本昌弘。
そして
米山剛、プラヤド・マークセン、鈴木亨、
今年シニアルーキーデビューを飾る
深堀圭一郎
というベテラン勢の名前が挙げられた。
さらにメジャーリーグ元ピッチャーの
長谷川滋利
も参戦することが決定。長谷川は、先月アトランタで開催された三菱電機クラシックで、チャンピオンズのデビューを飾った。日本のプロ野球ではオリックスブルーウェーブでピッチャーを務めており、その後はアナハイムエンゼルス、シアトルマリナーズでプレーしていた。
残りの日本人選手の推薦枠2名のうち1名は、今月30日から栃木のイーストウッドCCで開催されるシニアツアー第4戦「すまいーだカップ」の優勝者に出場資格が与えられる。大会の前週には、全選手の出場リストが発表されることになる。
※ 5月27日には、
伊澤利光
の出場決定も発表されています
2019 Mastercardジャパン選手権は,2017年9月に初めて開催されたジャパンエアラインズ選手権に続くチャンピオンズツアーだ。68名が出場し、賞金総額250万ドル(約2億7千万円)をかけて戦う、まさにビッグ・トーナメントとして注目が集まる。
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(※記事中写真は2017年大会時のもの)