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【レジェンドチャリティ】初日ワイブスコンペは加瀬プロ夫人が優勝!最終日は倉本がホールインワン!

2018年05月06日


 大会初日の競技終了後には、出場プロゴルファーの夫人がプレーをし、プロがキャディとして夫人をサポートするというWIVES(ワイブス)コンペも行われた。2014年から始まったこのワイブスコンペは、夫婦で練習に励む姿もたびたび見られるようになり、今年は8組ものペアが参加。10番、18番ホールの2ホールのプレーだが、キャディーバックを担いでいるダンナをひっぱる奥様方の姿は、見ていてなんともほほえましい限り。

 今年の栄誉に輝いたのは、加瀬プロの奥様、文子(あやこ)さん。第1回のワイブスコンペから参加していて、ようやくつかんだ今回の優勝に、喜びもひとしおだ。「この大会に備えて、何回か(旦那と)ラウンドできました。大会を通じて、いろんな形でゴルフの楽しさを分かちあえることが嬉しいです」と、穏やかに微笑んだ。普段のツアートーナメントでは決してみることができない選手たちの、新しい魅力あふれる華やかなゴルフの時間となった。

 参加夫妻:青木夫妻、尾崎夫妻、倉本夫妻、加瀬夫妻、牧野夫妻、室田夫妻、横尾夫妻、藤田夫妻

 また、最終日には大会指定ホール外ではあったが、17番ホールを7番アイアンでホールインワンを決めた倉本昌弘(62)に、麻倉ゴルフ倶楽部より30万円が贈られた。「176ヤード、右からのフォロー。久々のホールインワンでした。プライベートも入れて・・・たぶん28回目かな。寄付させていただきます」と、快く大会の主旨に賛同。そして「青木さんがやっているからこそ、チャリティも価値がある。大会を10年やってベースが出来たわけですから、今後もなんらかの形でつづけていければと思います」と、初回から参加しているレジェンドチャリティを振り返り、これからのチャリティトーナメントの存続にも期待を寄せた。