NEWS
お知らせ

【ネスレ日本マッチプレー レクサス杯 3回戦】小平が川村との接戦を制し準決勝進出 奈良県同郷新旧対決は藤本に軍配

2017年08月19日


ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯

8月19日(土) 3回戦 

「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」

北海道らしい爽やかな晴天のもと、2回戦を進出した8名による3回戦(4マッチ)が行われた。

昨日の2回戦で大会ホストの片山晋呉を退け3回戦に進出した小平智は、若手のショットメーカー川村昌弘と対戦。昨日の激闘に続き、この日も後半まで一進一退の攻防を繰り広げたが、小平が1UPのスクエアドーミーで迎えた最終18番ホールで長いバーディパットを先に沈め、1UPのまま勝利した。

ここまで片岡大育(1回戦)、大堀裕次郎(2回戦)と若手を撃破して勝ち進んできた、本大会初代チャンピオンの松村道央は、この3回戦では市原弘大と対戦。1回もダウンをすることなく松村が1UPで逃げ切り、明日の準決勝進出を決めた。

2回戦のベテラン対決で久保谷を下し、3回戦に進出した宮本勝昌は、この日は若手の小池一平と対決。パターが好調の小池に対しなんとか粘りを見せる宮本だったが小池が徐々にリードを広げる展開が続いた。一時は宮本も1ダウンまで盛り返すものの、15番、16番と連続してホールを落とし、3&2で小池一平が勝利した。

好調を維持してきた出場最年長49歳の谷口徹は藤本佳則と対戦。実力者同士の対決らしく15番ホールまでオールスクエアと両者一歩も譲らないゴルフを展開。16番バーディで1UPと抜け出した藤本がアップドーミーで迎えた17番も連続バーディを獲り、2&1で谷口を下し、準決勝に進出した。

明日の準決勝に進出したのは、小平智、松村道央、小池一平、藤本佳則の4名。

ベテラン松村、勢いのある小平、若手の小池、地力の藤本らと、それぞれ実力者が勝ちあがった本大会。明日最終日はいよいよ準決勝、決勝が行われる。

大会公式ホームページ、BS・CSテレビ放送およびインターネット配信で大会の模様がLIVEでお楽しみ頂けます。

大会公式サイト

はこちら

トーナメント表

はこちら

*3回戦の対戦成績

○小平  智 1UP 川村 昌弘×

○松村 道央 1UP 市原 弘大×

○小池 一平 3&2 宮本 勝昌×

○藤本 佳則 2&1 谷口  徹×