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【ネスレ日本マッチプレー レクサス杯 1回戦】大会ホスト片山は若手の小鯛を下し好スタート 近藤は初戦敗退

2017年08月17日


ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯

8月17日(木) 1回戦 

今年で4回目を数える「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 

レクサス杯」(主催:ネスレ日本㈱、主管:公益社団法人日本プロゴルフ協会)の幕がいよいよ切って落とされた。

会場の恵庭カントリー倶楽部(北海道)を舞台に日本のゴルフツアーを代表する32選手による1対1の対決がこの日繰り広げられた。

昼からは小雨が降り続く中で行われた1回戦16マッチ。大会ホストプロの片山晋呉は若手の小鯛竜也との対戦を1UPと制し好スタートを切る一方、もう一人のホストプロであるネスレ日本㈱所属の近藤共弘は朝からの肩痛が響き、小池一平を相手に3&2とリードされ、あえなく初戦敗退となってしまった。

本大会の初代チャンピオンである松村道央は2&1で若手の片岡大育を下し、また第2回大会チャンピオンの武藤俊憲も同じく若手で今年勢いのある今平周吾を4&2で退け、2人の歴代チャンピオンは好スタートで初日を終えた。一方、昨年シンデレラボーイとして一躍脚光を浴びたディフェンディングチャンピオン時松隆光は、7月のツアー競技(ダンロップ・スリクソン福島OP)で優勝を挙げた宮本勝昌を相手に一進一退の戦いを続けるものの、惜しくも3&1を喫し、今年は2回戦進出とはならなかった。

この他、大堀裕次郎、小平智、川村昌弘、市原弘大、宮里優作、重永亜斗夢、稲森佑貴、小田龍一、藤本佳則、久保谷健一、谷口徹ら1回戦の勝者16名が明日からの2回戦に進出を決めた。

またこの日、1回戦終了後には大会グローバルアンバサダーであるトム・ワトソン氏と大会アンバサダー丸山茂樹プロによる特別プログラム・トークショーも行われ、トム・ワトソン氏が長くツアーで活躍する秘訣やトッププレイヤーとしての心得などを披露。大会に出場した32選手も世界のレジェンドの声に熱心に耳を傾けていた。

大会公式ホームページ、BS・CSテレビ放送およびインターネット配信で大会の模様がLIVEでお楽しみ頂けます。

大会公式サイト

はこちら

*1回戦の対戦成績

○片山 晋呉 1UP  小鯛 竜也×

×藤田 寛之  5&4 大堀裕次郎○

○小平  智  4&3 山下 和宏×

×片岡 大育  2&1 松村 道央○

×丸山 大輔  4&3 川村 昌弘○

×高山 忠洋  5&4 市原 弘大○

×塚田 陽亮  5&3 宮里 優作○

○重永亜斗夢  1UP 小田 孔明×

×近藤 共弘  3&2 小池 一平○

×深堀圭一郎  1UP 稲森 佑貴○

×永野竜太郎  4&2 小田 龍一○

×園田 峻輔  3&2 藤本 佳則○

○久保谷健一  2UP 竹谷 佳孝×

○武藤 俊憲  4&2 今平 周吾×

×時松 隆光  3&1 宮本 勝昌○

×香妻陣一郎  3&1 谷口  徹○