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大会グローバルアンバサダーにゴルフ界のレジェンド、T・ワトソンが就任!

2017年06月20日


今年で4回目の開催となる「

ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯

」(8月17日~/北海道・恵庭CC)に、海外メジャー通算8勝を誇るトム・ワトソン(67)が、今年から大会のグローバルアンバサダーに就任することが決定。19日に千葉県内のゴルフ場で会見が行われた。

ワトソンは会見で、この大会の大きな魅力の一つは高額な賞金(優勝賞金1億円)とであると語った。この賞金は選手に大きなモチベーションを与えると同時に、大きなプレッシャーも与える。

ネスレマッチプレーで戦い、優勝を勝ち取る機会が与えられることは、プロの競技者にとって成長する大きな要因となる。

また、ワトソンはマッチプレーで戦うときに心がけてることについて聞かれると「マッチプレーでは常に相手の良いプレーを期待しながらプレーをし、相手選手がミスをしたときには、自分にとってプレーするオプション一つ増えただけだと思いながらプレーするようにしている」と答えた。

そして「あくまでマッチプレーの相手が直接目の前にいるからこそ、しっかり自分と向き合ってプレーする必要がある。それは、祖父の大事な教えだった」と語った。

会見中、ワトソンは昨年他界した、アーノルドパーマーの話しを何度も引き合いに出していた。

「ゴルフ界の真のアンバサダーだった彼は、ギャラリーやスポンサー、そして関係者すべての人間をリスペクトしていた。どんな人とも目を合わせ、微笑み、サインは要望がある限り全てしていた。私はそんなパーマーの姿を見ながら成長できた。是非、日本の若いプレーヤーも大切にしてほしいのです」と、アンバサダーとして、最後に会見を締めくくった。

記者会見の後は、PGA倉本会長との5ホールのエキシビジョンでマッチプレーを楽しんだ。

今回のマッチプレーの模様は、特別番組として下記の通りBS-TBSにて放映される予定だ。

   7月31日(日)13時~13時54分

   8月16日(水)23時~23時54分

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