2016日本シニアツアー賞金王のプラヤド・マークセン(51)は、この大会直前に、アジアンツアーのタイランドオープン(27位)に参加している。
長距離フライトで休息をとり、23、24日の練習ラウンドで、最後の調整を図った。「このコースは、フェアウェイもグリーンの状態も、日本のコースによく似ていると思います。だから、日本人の選手には、いいチャンスなのかもしれませんね」と率直な感想を述べる。「明日からの天気次第ではありますが、端にある7、8、9番ホールは、川風の影響を受けるとかなり難しいと思います」と、コースの印象を話す。
この日のマークセンは、トム・ワトソンと練習ラウンドの機会に恵まれた。「おかげでいいイメージができました。1番ホールから好スタートを切りたい」と、意欲を見せた。