![17PGAプロテスト1R204石徳俊樹 (6)](/uploads/pgatour/5000102017/74fb17949562eef605d43500c5069ba9.jpg)
大学を卒業し、広島CCで研修生となった石徳俊樹選手(23歳)は、アマチュア時代の2015年の日本アマチュアゴルフ選手権競技で3位の成績を残している。
「ドライバーショットが良くなり、ゴルフの調子が上向いて来て、この最終プロテストを迎えられました。今日はボギーを打たなかったこと自体は嬉しいのですが、もっとスコアを出せたはず。7アンダーはマークできた内容だったので悔やまれます」と4バーディー・ノーボギー68のラウンドに険しい表情を浮かべた。
![17PGAプロテスト1R204石徳俊樹 (1)](/uploads/pgatour/5000102017/5052edd046fd8050e2e7820bd71ec476-1.jpg)
「パー5ホールでバーディーを一つしか取れませんでした。最低でも2つは獲りたかった。パー5全ホールでツーオンできるわけではありませんが、3打目でロフト58度のウェッジを使うように攻められたなら、バーディーは獲れる。1日5アンダーを目標にしているからです。高い目標かも知れませんが、4日間、通算15アンダーまで持って行けたらと思っています」
実は、バーディーチャンスが片手では足りないほどあった。ショットが切れ、ピンに着いていた。しかし、肝心のショートパットが決まらなかったのだ。パットを修正し、明日は目標5アンダーを実現させてみせる。そんな強い眼差しが印象的だった。