一昨年覇者の尾崎直道(60)が意地を見せて7アンダー65をマークし、通算8アンダーでフィニッシュ。16番から上がり3連続バーディー、最終18番パー5では2オンに成功してギャラリーから拍手を受けた。
「ラッキー、ラッキー」といいながら「何のプレッシャーもないところで、パッパパッパ、やってきたからね」と話した。
「最近、プレッシャーに弱くてね。ホント、気が弱くなってきている」と、珍しく愚痴も。
もう1度立て直すには?「そんなことしないよ。楽しんでやるよ。目標はエージシュートなんだから」と、笑った。