秋葉真一(51)が5バーディー、3ボギーの出入りの激しいゴルフながら、通算3アンダーで4位グループに浮上した。「バーディーがたくさん出たんで、ボギーがもったいなかったですね」と振り返った。4番でグリーンオーバーしてボギーが先行。5、6番で2メートルの連続バーディー。8番でも下から5メートルを入れて波に乗りかけた。不運は9番。右ラフにいったが「木の後ろで狙えなかった」とボギーにした。10番では今度はOKにつく。いい悪いが交互に出てくる感じだった。
「最終ホールでボードを見たらマークセンが7アンダーになっていた。最後取って、最終組で回ってみたいと思ったんですけどね」と、1・5メートルを外したことを悔やんだ。「マークセンとはレギュラーで回っているんですけど忘れちゃっている。どんなゴルフするのか、興味ありますね。間違いなくやっつけられるのはわかっているんですけど」と笑った。最終日、どんな展開に持ち込みたい?「バーディー取って、ボギーをなくす」。それは当然です。「グリーンが速くて警戒しすぎて打てないこともあるんで、しっかり打ちたい。楽しくやります」。ノジマ優勝後に子供が生まれてからはまだ勝っていない。「わからないでしょけど、カップと子供を両手に、写真撮りたいですよね」と、逆転を目指す。