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【前日】目標は大会連覇!澤口はできることをやるだけやってみる

2018年10月24日
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写真中央に並んだ緑のウエアが鮮やかな、昨年覇者の澤口清人(37歳・B級)は「やってみないとわかりませんが、目標は2連覇。自分ができることをやるということです」と静かに闘志を燃やしている。

埼玉・狭山GCでメンバーを対象にラウンドレッスンを週5回程度行っている。なかなか自分のための練習時間を取るのは難しいが「ラウンドレッスンの中で自分の練習もさせていただいています」という。自分の調子が悪い時に、ラウンドレッスンで生徒に教えることで「自分も忘れていることに気づき、勉強になっています」と、ティーチングを自分にもフィードバックできる利点を挙げた。

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昨年はプレーオフでの優勝だった。初日の組み合わせは、ドラコン王の南出、2015年覇者の内藤裕之(42歳・TP‐A級)ら強豪と回る。コースも変わり、練習ラウンドでは「狭いところもある。コースマネジメントを持ってやりたい。組み合わせだと、たぶんみんなに(ドライバーショットで)置いていかれるでしょうから」と攻略法を描く。

生徒からも2連覇に向けて「頑張ってと言われています。普段生徒に伝えていることをやります」と、応援を力にする。