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【1R】教え子にも示しのゴルフを!内藤が3年ぶりのタイトル奪還を狙う

2018年10月25日
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120名がタイトルをかけて戦いに挑む「PGAティーチングプロ選手権大会 ゴルフパートナー杯」の第1ラウンド。5アンダーで首位に立ったのは、内藤裕之(42・TP-A)。1打差4アンダー2位に岡野友和(41・A)。3アンダー3位タイには、秋元幸広(31・TP-B)、内海道生(38・TP-B)、松川明敬(42・TP-A)、小倉雅人(49・B)が続く。

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2015年覇者の内藤が、3年ぶりの優勝に向けて5アンダー67で首位に立った。2番パー5のバーディーで波に乗った。第2打でいい当たりがグリーンオーバー、左足下がりの難しいアプローチの上、ボールには泥がべったりついていた。「でも、それがよかったんです。下りをトロトロ転がってくれたんで、うまく寄ってくれた」と、2メートルに寄せてバーディー。9番パー5で1メートルを入れ、後半に入って調子が上がった。16番までに4バーディー。17番でボギーにしたものの、歴代優勝者の力を見せた。

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北海道・札幌のセブンゴルフセンターで週3回のレッスンをしている。最近では「小学生から大学生までのジュニアの育成に力を入れています」と、14人のジュニアの指導もしている。「だから必死にゴルフしていますよ。簡単に負けたら、教育上よくないんで」と笑った。3年ぶりのチャンスに「自分のスコアをどう伸ばせるか。明日もショットがうまくいって、いやなパーパットを残さないようにやりたい。勝ちたいと思っています」と、優勝を見据えていた。