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【1R】日大の先輩・小倉と後輩・森が上位につけて優勝争いに加わる

2018年10月25日
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 日大の先輩・後輩が上位につけて優勝争いに加わった。69で3位発進の小倉雅人(49・B級)は「上出来です。バーディーが多く取れたこと」を挙げた。この日は6バーディー(3ボギー)を奪った。インスタートで折り返した1番ではカラーから10ヤードを入れ、2番パー5でOKにつける連続バーディー。上がり8,9番も連続バーディーで最終日につなげた。2006年にTCPを取得しているが、この大会は初出場。シニア入りを来年に控えて「今まで出てこなかった試合に出てみたいなと思いまして、初めて予選から挑戦しました。朝からドキドキしていました」という。日大では丸山茂樹らと同期。1年後輩の森多可志(48・TPーA級)が2アンダーで7位と聞き「TPに勝ったぞ」と笑った。

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 先に上がった後輩の森は、2003年に「ゴルフの勉強もしたかったので」とTCP受講していた最中の9月に8回目の挑戦で最終プロテストにも合格、両方に入会している。172センチと小柄だが「スイング改造をして、昔の飛距離(ドライバー270ヤード)を維持しています」という。この日は7番で第1打を木の下に打ち込み、左打ちで出して第3打で2.5メートルに乗せ、パーをセーブしたのが大きかった。「こんな時のために、左打ちも練習しているんです」とニヤリ。「優勝を意識しています」と、逆転を狙う。