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〈前日〉ベテラン高橋はシニアツアー活躍を目指し、有終の美を飾りたい

2019年10月30日
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 今年最年長出場となる51歳の高橋秀樹(A級)は「有終の美」を飾りたい。「来年からシニアに行きます」と、レギュラーの部は今年が最後と決めている。50歳以上のPGAティーチングプロシニア選手権には参加は可能なのだが「去年で終わろうと思ったら2次予選で落ちてしまって。これでは締まらないので」と、あえてこの大会に挑戦し、本戦に進んできた。

 高橋はこの大会に第1回から出場しているベテラン選手。途中抜けた時期もあるが、ずっと親しんできた大会でもある。今回の高坂CC米山コースは、来年のシニアツアー出場権をかけた予選会2次予選の会場(12月)にもなっている。「その練習ラウンドの気持ちで行きたい。ズッコケないようにね」と笑った。

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 現在は宮城・仙台市内の杜の都GCを中心に活動している。チャリティープロアマ大会なども行っており、東北福祉大にいたころから松山英樹も練習に来ていた。「プロアマにも出てくれています」という。現在は大人を対象にしたレッスンを主体にしているという。

 コースについては「回りやすい。狭い所もありますけど、グリーンも、芽がはっきりあってわかりやすい」という。攻略法としては「ティーショット次第。マネジメントをしっかりやること。私は守りながらチャンスを取っていけたらというゴルフですので」と、自分のゴルフでレギュラー最後を締めくくりたい。

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