スタートでいきなりのOBからナイスカムバックで、柴田忠則(47・TP-B)が1アンダーで3位につけた。1番第1打を左にOBとしてダブルボギースタート。「どうなるのかと思いました。とにかくゼロに戻そうと」と振り返る。5番パー5で奥2メートルを入れ、10番で手前3メートルを沈めてイーブンに戻した。17番で1.5メートルにつけてアンダーグループに入った。
「もっとみんないいスコアかと思いましたが。夏に練習ラウンドに来たときは易しいコースと思ったんですけど、グリーンがBグリーンで今回と違った。芽が難しくて、とにかく早くパーで終わろうと必死で回りました」という。
大阪狭山市のユニテックゴルフガーデンINサヤマで週2回の団体レッスンのほか、大阪市内のインドアでも教えている。「自然体でシンプルに打てるように」がレッスンの目標。「自分もできるだけ自然体でやろうと思いました。最終日は今日のようなポカをしないように、慎重に行きたい」と、レッスン通りにやるだけだ。