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シニアツアー

<2R>優勝確率70%と断言するマークセンは9アンダー首位に並んだ

2018年10月05日
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 プラヤド・マークセン(52=タイ)が6アンダー66で回り、通算9アンダーで今季「定位置」の首位に並んだ。

「今日はパッティングが全然だめだった」といい、2,3,4番で連続して1メートル強を外した。12番でも1メートル、15番では1.5メートルを外したことを悔やんだ。それほどチャンスを外しながらも6バーディー、ボギーなし。理由は「ドライバーがOK」というように、フェアウエーをとらえ続けた。「飛び過ぎて突き抜けることがあるから」と、5番ウッドを入れたが、それを使った14番だけ左ラフに行ってしまったという。

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この大会で優勝すれば、賞金ランキング2位のグレゴリー・マイヤーの順位(単独2位以上)次第で、6試合を残して早々と今季賞金王が決定する。本人曰く、優勝確率は「70%」と宣言した。「パー5のホールで12番を除いて2オンできるのが強みです」と飛距離のアドバンテージを挙げた。では不安な30%は?「パッティング次第」と、この日も外したショートパット。3日目、マークセン自身がいう優勝確率がさらに上がらないように、上位選手は奮起が必要だ。

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