NEWS
シニアツアー

<2R>本命・マークセンが首位に5打差ながら上位に

2019年10月11日
markseng

本命が首位に5打差ながら上位につけた。プラヤド・マークセン(53)が雨に苦しみながらも通算7アンダーにこらえ、3年ぶり2度目のこのタイトルを射程にとらえた。

markseng2

 1,2番連続バーディーでスタートした。「取れてよかったが、途中で雨が降ってきて、ピンも見えないし、パットのラインも読めないし、バタバタしてしまった」という。5番でバーディーを取ったが、チャンスを入れられずにフラストレーションがたまる展開に。「フィーリングが出なかった。パットがことごとく外れて、厳しいラウンドになった。グリーンのスピードも遅くなってチャンスも全部入らなかった」と、12番でボギーとし、6番以降はバーディーなしに終わった。

12日のラウンドが中止となり、最終ラウンド18ホールでの戦いになる予定だが、首位に5打差はマークセンにとっては十分逆転を狙える。「きょうと同じように出だしでバーディーを取っていきたい。コースコンディション次第では、プリファードライが適用されるかもしれないから、どんどんバーディーを取って、逆転優勝したい」と、本人もその気だ。

土曜日1日休みになるが?「ホテルで…温泉かな」と笑った。

markseng3