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シニアツアー

<1R>山添が首位スタート!日本タイトルを狙いたい

2019年10月10日
yamazoe2

首位タイの山添昌良(51)が3パット2回を悔やんだ。6アンダーで単独首位に立っていたが、8番で3パットのボギーとし、5アンダーグループに吸収された。

 「3パットが痛いです」と第一声。インスタート10番でいきなり8メートルほどを入れてバーディー発進。12番ではグリーンカラーから3メートルを入れ、13番では1メートルにピタリと寄せた。しかし、15番で12メートルのバーディーパットを1.5メートルオーバーし「思ったところに打った」がカップに蹴られる3パット。そこから4つバーディーを取って抜け出したが、また3パットで5アンダー止まりだった。それでも「7つバーディーを取っているので上出来です」と話した。

 何と言っても「会長(倉本)と米山さんと回らせてもらって、あこがれの大先輩ですから、その中に入れてもらえたことがうれしい。ピリッとした感じがありました。いいスコアも出て大満足です」と組み合わせにもうれしそうだ。

yamazoe

 首位並走にも「日本タイトルと言われても、よくわかっていないんです。4日間の初日としか・・・」という。9番パー5でパーに終わったこともあって「上がりでバーディーが取れず嫌な感じ。明日も同じ組(倉本、米山)ですので、ピリ、ピリとやります」。緊張感を倍に増やして臨む。