茨城県石岡市にあるサミットゴルフクラブで行われた「
日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ
」の最終ラウンド。首位スタートのプラヤド・マークセン(56)が6バーディー1ボギーとスコアを伸ばし、連日の首位を守って完全優勝。ただ1人4日間アンダーパーで回り、2位のシニアルーキー宮本勝昌に5打差をつける圧巻のプレー。マークセンは2016年以来、プロシニア2勝目で、シニアツアー通算17勝目を挙げた。日本プロシニア、日本シニアオープンと公式戦同一年度優勝したのは、髙橋勝成、中嶋常幸に続き3人目で、マークセンは2016年以来、2度目という偉業を達成した。