初優勝をかけ、決勝戦に駒を進めた関東だったが、関西の3連覇を阻む絶好のチャンスを逃した。男子1組目の栗原悠宇・福井勇悟ペアが、前半29で回って13Pt差をつけるなど、アウトを終わって89Pt-83Ptと6Pt差をつけてリードした。後半も栗原・福井ペアがリードを広げて31Pt-16Ptで上がったが、他のペアは関西の追い上げにあい、逆転を許していく。6組目を終わって同Ptだったが、残り2組で逆転され、惜しくも2位に終わった。
男子主将・鈴木晃祐(西武台千葉高3年)
悔しいです。前半が終わって6Pt差だったので、みんなが普通にやれば行けるかなあと思った。でも、自分のペアが後半2ダウンして貯金を使ってしまったのが痛かったと思う。勝てましたね、残念。初めての試合形式でしたけど、楽しくて、1人1人個性があるので、自分のゴルフとはひと味違うゴルフができました。
女子主将・佐久間朱莉(埼玉平成高1年)
最後の組だったんですが、負けているんじゃないかと思っていました。最後18番で3メートルぐらいのバーディーパットを入れたかった。結果的には負けましたけど、楽しくゴルフができた。いつもはライバルの子たちとも楽しくやれてよかった。高校1年なので、来年出られたらリベンジしたいです。
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