5位・6位決定戦を戦った中国は、前半のリードを、後半さらに広げて、中部を下して5位を確保した。2組目の男子主将、縄田修一・田中愛士ペアが30Pt-15Ptの大差で勝利し勢いがついた。3組目の窪田大紀・宇喜多飛翔ペアも、前半のインで6バーディーの29をマークするなど、同じく30Pt-15Ptと、2ペアで30Ptもの差をつけた。女子でも、3ペアが25Pt以上を上げて、危なげない完勝だった。
男子主将・縄田修一(高川学園高3年)
2年連続2位だったので、みんな成績には納得していない。今までと戦い方が変わって、負けたら終わりという中で、1回戦で関東という強敵と当たったので、仕方のない部分でもある。順位決定戦で2つ勝って、できる限りのことができたと思います。
女子主将・神田ひなた(広島国際学院高3年)
ストロークと違って2人で回るので、私がミスしてもカバーしてもらえる、私がカバーするという支え合うゴルフで、新鮮でした。今日も、私のセカンドショットが悪くて相方に助けてもらって、7番から3連続バーディーで上がって勝てた。5位は残念です。関東が優勝したら去年と同じって言えたんですけどね。
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