◆2回戦(1回戦勝者同士。ピンは切り直し。男子4組、女子4組の順でスタート。Ptはポイント)
◎関西98Pt-九州80Pt(アウト9ホール)
関西が苦しみながらも決勝に進出した。男子では九州が力を発揮。2ペアが引き分け、負けた2ペアも3Pt差ずつと、6Pt差で女子にバトンを渡した。ここで1回戦でも強さを見せた関西女子が、徐々に差を広げていく。4組で3勝1分と九州女子を圧倒し、最後は18Pt差をつけた。
関西の植田晃大・男子主将(大商大高3年)は「男子は混戦になると思っていました。少しでも勝って女子を楽にしようと思いました。明日は、今日良かったところ、悪かったところを考え直してやりたい」と話した。上野菜々子・女子主将(東海大仰星高3年)は「2回戦はギリでした。女子は、相手のミスが自分たちの勝ちにつながったと思います。バーディーを取らないと勝てないことがわかりました。今日の感じを、明日の優勝につなげたい」と3連覇への意気込みを見せた。
一方、九州の商崎鈴菜・女子主将は(鹿児島城西高3年)は「今日はショットが良くなくて。相手もピンにそう絡んでいるようではなかったんですけど、パットがうまかった。曲げても拾ってくる」と、関西の強さを感じた。惜しくも敗れた九州は3・4位決定戦に回る。
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