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[NEWS/2回戦]中国が終始リードを保ち決勝進出 四国は一歩及ばず

2019年08月27日
chogoku04

◆2回戦(1回戦勝者同士。ピンは切り直し。男子4組、女子4組の順でスタート。Ptはポイント)

◎中国97Pt-四国79Pt(イン9ホール)

 男子で優位に立った中国は、女子でいったん追い上げられるも、終盤突き放しての勝利だった。

 中国は、男子2組目の大嶋港・森上耀介ペアが15Pt-6Pt、続く岡和輝・柳悠人ペアが11Pt-8Ptで勝ち、男子4組を終えて49Pt-37Ptと優位に立った。

 女子1組目の安部明日香・森愉生組がさらに3Ptのリードを広げて楽勝ムードだったが、ここから四国の反撃にあう。四国は女子2組目の島勝ひなた・都玲華ペアが14Pt-8Pt、川上知夏・城戸姫菜ペアが15Pt-9Ptで勝って一気に3Pt差に詰め寄った。

 中国は最後の益田世梨・桑木志帆ペアが大爆発。12番からの4連続を含む、7バーディーの28(パー35)で回って、19Pt-4Ptの圧勝で、決勝進出を決めた。桑原は「ショットがよくて、べったべった、ピンにつきました。7バーディーで一番長いのが3メートルぐらいだった」と笑い、益田は「日頃から寮(岡山理大付高)で一緒だし、細かく言い合えるのがよかったと思う」と振り返った。

☆中国

宇喜多飛翔・男子主将 お互い、ミスしてもどちらかがよかった。決勝は、楽しみながら、バーディーが取れるところではしっかり取っていって、それで結果が出ればいいと思います。

唐木田妃菜・女子主将 (個人的には)悔しい思いをしたので、明日の決勝では頑張りたいです。

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★四国

亀井壮汰・男子主将 決勝、行きたかったです。バーディー数の差ですね。2回戦でペアを替えて、バーディーを取ろうとしたんですけど結果的に取れなかった。3位は取って帰ります。

小林実夢・女子主将 みんな頑張ってくれて、声援もいっぱいくれたんですけど。自分のプレーがよくなかった。楽しかったけど、悔しいです。明日は悔いのないように全部出し切りたい。