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[NEWS/1回戦]関東が関西に競り勝つ! 東北、四国、中国も勝利!

2019年08月27日
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◆1回戦(男子4組、女子4組の順でスタート。Ptはポイント)

◎東北97Pt-九州82Pt(アウト9ホール)

 九州は男子1組目の上山虎雄・櫻井豪ペアが15Pt-9Ptでリードしたが、3組目で東北の内海将太・加瀬谷駿ペアが16Pt-7Ptと反撃。男子を終えて45Ptで並んだ。女子1組目で東北の郡山瞳・芳賀幸瞳ペアが30で回って17Pt-5Ptの大量リードを奪い、続く工藤未望・鶴瀬華月ペアが15Pt-6Ptと差を広げた。九州は女子3組目の水木春花・亀川美羽ペアが15Pt-9Ptと追い上げたが、東北がリードを守って逃げ切った。

◎関東93Pt・総ストローク246・最上位ペアスコア28-関西93Pt・同246・同30(イン9ホール)

 関東と、4連覇を目指す関西が激闘を演じた。男子は一進一退の展開となり、4組目の小寺大佑・小木野太優ペアが最終18番で2メートルのバーディーを奪って3Ptを挙げ、男子を終えて47Pt-44Ptで関西がわずかにリードした。女子に入り、関東の1組目櫻井見音・勝見梓ペアが1番から6連続バーディーなどスコア28で回って18Ptを稼いで逆転、関西に9Pt差をつけた。2組目の天野真理奈・手塚彩馨ペアも29で回ってリードを広げ、この時点で75Pt-63Ptで関東がリードした。関西も女子3組目の中川初音・前多愛ペアが相手に9Pt差をつける勝利で追い上げた。最終4組目は関西の仁井優花・川嶋春花ペア、関東の本明夏・栗林夏希ペアが接戦となったが、関西ペアが16番から3連続バーディーで3Pt勝ち、93Pt-93Ptで追いついた。規定による総ストロークでの勝敗決定も246で同スコアとなり、次の最上位ペアのスコアマッチングで、関東28、関西30で関東が大激戦を制した。

◎四国89Pt-北海道86Pt(アウト9ホール)

 大接戦となった。北海道は男子1組目の小村隼士・ゴヴォロヴスキー大河ペアが、4番でゴヴォロヴスキーがホールインワンを達成するなど30で回って15Pt-6Ptで快勝。四国も3組目の福住将・城野寛登ペアが14Pt-8Ptで追い上げ、男子を終えて北海道が47Ptで3Ptリードした。女子2組目を終えて北海道が6Ptリードしていたが、3組目で四国の川上知夏・城戸姫菜ペアが16Pt-7Ptの大勝で逆転。最終組の四国、森田彩夏・小林実夢ペアが最終9番で先にバーディーを奪い、北海道の島田ゆら・上野瑠南ペアもバーディーを奪ったが引き分けて、四国が競り勝った。

◎中国92Pt-中部89Pt(イン9ホール)

 中国が中部の追い上げをわずかにかわした。中国は、男子1組目の宇喜多飛翔・寺西遼馬ペアが16Pt-7Ptで勝って快調に滑り出し、男子を終えて52Pt-40Ptとリードした。しかし、女子に入って中部が反撃。1組目の横山栞子・清本美波ペアが15Pt-9Pt、長田莉子・別所あにかペアが13Pt-10Ptで連勝し、3Pt差に迫った。中国3組目の唐木田妃菜・佐々木史奈ペアが6Pt差に広げた後、最後の益田世梨・桑木志帆ペアが中部の田中こころ・小宮千鶴ペアに一時6Pt差をつけられてチームPtで並ばれたが、17番で3Ptをとって、辛くも逃げ切った。