◆２位・四国チーム
２年連続、決勝で涙をのんだ。女子は競り合いとなったが、１ホール、２ホールの負けが響いて、４ペアとも敗れた。男子では３組目の露谷咲真・小松大洋ペアが２２Ｐｔずつを取り合っての引き分けに持ち込み、最終４組目の浅田千年樹・武田紘汰ペアが２５Ｐｔ―２２Ｐｔで勝利したが、男子２ペアが敗れた。結果的に１４７Ｐｔ―２１０Ｐｔと大差がついたが、スコア的には接戦も多く、最後は関東の爆発力に屈した形になった。
濱渕裕生・男子主将
みんな楽しくできてよかった。去年優勝できなくて、今年こそと思ってきましたが…。中国戦でも苦戦しましたし、決勝に来られてよかったと思います。男女負けていても楽しく戦えたと思います。僕は今年で最後なんですけど、抜けるのは僕だけなので、来年も優勝をチャンスが全然ある。勝ってほしいです。
松浦葵・女子主将
楽しかったです。去年は初めてだったので不安な気持ちで緊張しながらだったんですけど、今年は分かっていたので、みんなで声を掛け合いながらいい雰囲気だった。チームとしては大差で負けて、私たちのペアは接戦で２ダウンだったけど、関東は強いんだなと思いました。大会では少しは主将として貢献できたかなと思います。優勝は、後輩の子たちに託します。
