◆3位・九州チーム
アクシデントを乗り越えて、3位に食い込んだ。三明桜子・女子主将が急な発熱のため欠場。予定していた女子1組目は渡部セリーヌ清香が1人で相手ペアと対戦した。3ホールでアップするなど健闘を見せたが、16Pt―31Ptで差をつけられた。しかし、他の選手たちが奮起。同3組目の福田萌雅・葭岡ほのかペアが27Pt―18Pt、吉崎マーナ・宮城柚ペアが25Pt―19Ptで勝ち、Ptをイーブンに戻した。今度は男子1組目で15Pt差をつけられたが、矢内大喜・西嶋元風ペアが25Pt―19Ptで追い上げ、同3組目の久我健心・富田大翔ペアが32Pt-17Ptと大勝して逆転。最後は岡村昴汰・平田兼慎ペアが24Pt-21Ptと競り合いを制して勝利を決めた。
本吉翔・男子主将
優勝できなかったのは悔しいですけど、欠場もありましたし、全員が協力してやった結果なので。スクランブルは仲間がいるということでミスしても助けてもらえる、気持ちの面でいい大会でした。僕自身、ストロークプレーの経験しかなかったので、ゴルフにこういう楽しみ方を知りました。