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[NEWS/最終日]4位中国チームは悔しさの残る順位で大会を終える

2023年08月22日

◆4位・中国チーム

 1回戦で連覇を狙う関西を下して上位トーナメントに進んだが、3位決定戦で九州との競り合いに178Pt―187Ptの小差で敗れた。女子1組目で相手のアクシデントで1人との対戦になった宮内美空・三木瑛蓮ペアが31Pt―16Ptでリードしたが、女子4組で同Ptに。男子では1組目の三原颯真・小川寿興翔ペアが30Pt-15Ptでリードしたが、九州の追い上げに遭った。続く男子3ペアが敗れて逆転を許し、4位に甘んじた。

 井戸裕介・男子主将 

 こういう試合は友だち(ペア)の攻め方を知れるので、いい経験、勉強になりました。特にコースマネジメント。自分は風とかあまり気にしていなかったんですけど、他の人を見て、池の水面の波とかで風を読むとか、今後に役立てたいと思います。4位でしたが、もっと上に行けたと思います。

 佐川佳帆・女子主将 

 4位は悔しいです。後輩たちには、これよりももっといい結果を出せるように頑張ってほしいです。スクランブルは、もう1人いることでいつもは狙わない所でも狙えて、楽しかった。いつもはパーを狙っていくんですけど、バーディーを狙っていろいろな攻め方ができたのがよかった。私は手前、手前から行くんですけど、一緒の子が攻めるのを見てその方が次につながりやすいと思いました。