昨年大会最終日に65の自己ベストスコアをマークして5位タイに入った韓国の姜庚男(カン・キョンナム)が、今大会では初日に爆発。7バーディー・1ボギー66でフィニッシュし首位と2打差の2位となった。
前半を1バーディーでターンして11、12番ホールで1メートルのバーディーパットを沈め、13番ホールでは10メートル、14番ホールでは5メートルをねじ込んでの4連続バーディーを達成。結局、後半は6バーディー・1ボギー31で回り切った。
「今年は開幕戦から体のコンディションが良かったのですが、パットだけが不調で、今週はパターを換えて試合に臨みました。ティーショットでフェアウエイを確実にキープできたのが、リズムよくプレーできた要因だと思います。
これまでパットに苦戦していましたが、この問題が解決しそうなので明日のラウンドも楽しみです」と姜は今季自己ベストスコアに満足していた。