日本プロゴルフ選手権の次期開催コースが前日公式記者会見の第2部で発表され、合わせて調印式が行われた。
2021年大会はグランフィールズカントリークラブ(静岡県)、
2022年大会は恵庭カントリー倶楽部(北海道)、
2023年大会は富士カントリー可児クラブ(岐阜県)。
各コースの代表者が倉本昌弘PGA会長と調印を行い、記念撮影後に抱負を語った。
2016年から18年まで日本女子ツアーのサイバーエージェント レディスゴルフトーナメントの開催舞台だった実績のある
グランフィールズCCの板倉千成支配人は「これからさらにコースに磨きを掛けてお迎えしたい」と話した。
09年大会に続いて2度目の開催となる恵庭CCの柴田陽子代表取締役は「摩周、阿寒、支笏コースの計27ホールを使用し、これぞメジャーと言って頂けるように努力して行きます」と新たな試みを発表。「開場50周年を迎えるのですが、コース設計後、造成後、開場後とゴルフクラブは進化を遂げ、ルールも変わっていることから、大会開催を機にコースをアップデートしたい」と富士C可児Cの遠藤広康代表取締役は意気込みを語ったのだった。