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日本プロ

<7/2 プロアマ大会>悪天候で中止・・・ゲストとプロがたくさん笑った懇親会

2019年07月02日
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 プロアマ大会当日は、九州南部に停滞する梅雨前線の影響で、コースには朝から雨が降り続いた。雷雲も接近し、さらにスタートを2時間遅らせ、天候の回復を願ったが、天候は好天にならなかった。参加者の安全を優先し、今回はプロアマ中止という決断が下された。

 昨年から日本プロのプロアマ大会は、シニアプロ、レギュラープロ、そしてゲストアマチュア3名の計5名でプレーする珍しいプロアマ形式ということもあり、全員が今回のプレーを楽しみにしていたのに・・・。しかし、プロたちは決してゲストの期待を裏切らなかった!

 急遽用意されたプロアマ懇親会。レストランではプロアマの組ごとに着席し、お土産用に大会オリジナルピンフラッグが用意された。プレー予定だった同組プロ2名のサインが書かれたフラッグだった。「空いているところがちょっと寂しいよね」と、シニアプロが率先し、石川遼や池田勇太のところに「サインして」とおねだりが始まった。「こっちも書いて!」とフットワークのいいにぎやかなプロたちのおかげで、たくさんのサインが交換され、あっという間に大会フラッグにはサインが集まった。

 さらに、シニアツアー名物5963’ズ(ご苦労さんズ)の「プロ」バンドでMCを務める高見和宏が、この懇親会を盛り上げる。まずは、シニアツアーで活躍中の芹澤信雄が登場。芹澤が青木プロの物まねを披露すると、続いて奥田靖己が尾崎健夫になりきった。プロもゲストも大爆笑の後で、高見がついにレギュラー代表として石川を指名。石川は、まさかの池田勇太を真似ると、次に池田は尊敬する尾崎将司になりきった。爆笑トークがその後も続き、あっという間に懇親会は終了。アアチュアゲストとプロが一緒に過ごした濃い時間は、最高の思い出になったに違いない。