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【7/7 日本プロ予選決勝大会・1R】5アンダー3位タイに岩田大河、大西魁斗、平田憲聖

2022年07月07日
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 東条の森カントリークラブ・東条コース(7,426ヤード/パー72)で行われている日本プロ予選会・決勝大会の第1ラウンドで、67ストローク、5アンダー3位グループに着けたのが岩田大河、大西魁斗、平田憲聖の3名。

 今年PGA会員になったばかりの岩田大河は5バーディー・ボギーフリーと着実にスコアを伸ばした。「予選会ということなので、まずは通過を目指しています。東条コースはダイナミックで広い分、プレーひとつひとつ雑にならないように心がけました」と振り返った。今季AbemaTVツアーに6戦出場している岩田は、大山どりカップで最終日に65をマークした7位とトップ10入りを果たしている。日本プロ出場を目指し、レギュラーツアーデビュー戦を飾りたい。

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 国際試合経験が豊富で、今季のレギュラーツアーでは何度も優勝争いに名を連ねている大西魁斗。第1ラウンドは10番ホールからスタートし、14番パー4では1メートルに着けバーディーを先行。前半で2つスコアを伸ばす。後半は2番パー5、4番パー3、5番パー5でバーディーを重ね、5バーディーボギーフリーと実力を知らしめた。「安定したシーズンを送れている中で、公式戦の出場権を手に入れたい」と目標を明確にしている。大西の得意クラブはパター。アームロックでオデッセイ#7を武器に「明日の最終ラウンドも、着実にパッティングを決め、ボギー無くプレーができれば」という。今季出場した1つ目の公式戦「ツアー選手権」では40位。2つ目の公式戦「日本プロ」では更に上位を目指し賞金ランキングレースに加わっていく選手の1人である。

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平田憲聖(大阪学院大学)も3位グループに入った[/caption]