ジュビック・パグンサン（フィリピン）が５バーディー、ボギーなしの５アンダーで１打差２位発進した。
「今日のパフォーマンスにはとても満足しています。これは今年の最少スコアのラウンドでした。今日はショットがとても良く、フェアウエーにたくさん打てました。外したのは２回だけ」と好スコアの要因を挙げ「今日はパットがうまくできませんでしたが、パーをセーブすることは出来ていました。素晴らしい、とても素晴らしいラウンドでした」と自画自賛した。
レギュラーツアーがなかった最近５週間ではフィリピンに帰って家族と過ごしてきた。その間にフィリピンでの大会２試合に参加し、優勝と４位だったという。「自分のプレーをシャープに保つのに役立ちました。ラウンド練習も続けてきました」と試合勘を保っての再来日だった。
２０１７年の沖縄・かねひで喜瀬ＣＣでは、この大会で第２ラウンド７７をたたいて予選落ちを喫している。「沖縄の日本プロのリベンジができたらと思っています」と、悔しさが残っているようだ。
「優勝したいのはみんな一緒。でも、喉から手が出るほど欲しいタイトルです。チャレンジングなコースで１つも予断を許さないけど、うまくいけば、勝つために十分なプレーができると思っています」と意気込んでいた。
