「みんなでワイワイ応援ホール!」と銘打って「スタジアム」になった6番パー3。グリーンサイドでは、ゴルフタレントの黒田カントリークラブがMCを務め、すし石垣、藤井かすみの男女プロが応援するマイクパフォーマンスで、グリーンを囲む土手に陣取ったギャラリーを盛り上げた。
6メートルのバーディーパットを決めた高橋勝成(66)は「いいですね。気持ちが明るくなるから好きです、こういうホールは」と話した。同組で2・5メートルのバーディーを決めた山本善隆(66)は「6番アイアンで打とうと思ったけど、ホールインワン賞金がかかっているし、カップに届かないから5番アイアンに替えたよ。ギャラリーがたくさんいて、あの雰囲気じゃ、狙おうと思ったね」という。珍しく何度もガッツポーズを繰り返してギャラリーにアピールしたのも「エンターテインメントなんだから、パフォーマンスを期待されているだろうしね」と、自身も雰囲気を楽しんでいた。